the 115th cup ~11/25~
いよいよ、明後日からかぁ〜
昨年に続き今年もいよいよ明後日から「長州幕末座談会」が催されます。
メインスタッフは、おそらく昨年の第一回目が終わってすぐに第二回目の製作に
入っていたのでしょう。
私も今年の春より参加させていただきましたが、「やっとだなぁ〜」と
言うのが実感です。
ところで、この座談会というのは、幕末の長州は萩で、短い期間ですがガラス製造が
行われていまして、幕末に活躍した志士、高杉晋作・大村益次郎・周布政之助など
も愛用していたらしいです。
その復刻版やその技術を使って他にも色々萩ガラス器を作り、展示・紹介する場です。
左から高杉晋作愛用の盃、大村益次郎愛用の盃、周布政之助愛用のワイングラスです。
次の写真が昨年の座談会の様子です。
そして、話はガラス製造のことだけでなく、幕末の話、長州の話にまでなります。
ですので、お越しになるお客さんは、ガラス好き、歴史好き、飲み好きと様々で、
見て、触って、食して、飲んでと、それと昨年はあえて事前にお知らせしませんでしたが、
「虚構の劇団」による寸劇が突然始まります。
クイズもあり、賞品ありで盛り沢山です。
確か昨年は全員にお土産もあったような。
ここまででも、視覚、触覚、味覚、嗅覚と
頭脳を使い、かなり楽しめると思います。
また、今回はもう一つ増えて、
聴覚を使って、音楽も楽しんでいただこうと。
演奏は、「ミチノネ」。
この方達は、以前も何度となく私のHPで紹介
させていただいている演奏家です。
そして、今回ホントタイミングがどんぴしゃで、
このCDジャケットに使われた写真3枚が、
「APAアワード2010」で入選いたしました!!
と言うことで、春の萩ガラス製品のカタログ製作から始まり、夏のメーキング本、会場スライド製作で萩めぐり、そしてこの座談会なので、色んな意味でホント思い入れのある仕事になりました。(まだ終わっていないけど)
で、第三回が有るとか、無いとか。 私個人的にはやって欲しいな。
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